霊感持ちの私生活

霊感持ちの私が体験している毎日の日常を小説のようにわかりやすくおとどけします

霊感と言う能力について

先ずは最初に、私の持っている能力についてご説明させていただきます。

 

私は、霊感が強いので、人に取り付いている霊を払うことができます。

私の他にもそんな方々は少なからずいます。

例えばテレビなどで見かける方々や、私にように周りにはなるべく知られないように過ごしている人、

もしかしたら、皆さんの近くにもそんな人がいるかもしれません。

 

基本的にお祓いと言っても使う道具などは私の場合ありません。

集中して取り憑かれている人に触れ、霊とのコンタクトを取り、その人から去ってもらうとゆう方法です。

それでも去ってくれない霊もいます。

そんな霊には強制的に去ってもらうようにしています。

集中を最大限にして、お経を読みながら怒りをあらわにします。

私には昔から仏の力が宿っており、大概のことは今ではできるようになっています。

私のような人は他にも稀にいます。

所謂守護者とゆう物の類です。

霊感や能力にも様々なものがあります。

例えば私の周りにはこんな人がいます。

なんだか寒気や吐き気、頭痛などで霊の気配を感じるものの、自分には害がなく、自分と一緒にその場にいた人だけが怪我することが多々あるとゆう人、霊などを弾き飛ばすタイプです。

他に、心霊スポットなどに行くと怖いなど、何かがいるとゆうことはわかるが、生き生きし気分が良くなる人、これは私の恋人なのですが、この人は、元々妖狐を体に宿しているため霊魂を体の中の妖狐が食べてしまっているタイプです。

このように、人の中には、体に何かを宿していたりする人が稀にいます。それが守護者とゆう事になります。

私の恋人は妖狐が宿っていることを知らず、何かのタイミングで妖狐が出でいたずらをしたりしていました。

一度有名なお弟子さんに見てもらったものの、何せ中に入っているものは物凄いものなので、お弟子さんも見ようとしましたが自分の命の危険を察知し、私ですら見ることができないと門前払い受けたそうです。

私が彼の中にいるナニか、を見た時もすごく時間と体力を持っていかれました。

心の中に黒い渦のようなものがあり彼の中にいるナニかの姿がよく見えなかったのです。

彼の体を使って私を止めようとしてきていましたが、それでも諦めず集中しました。

首を絞められながら「何もしないから、大丈夫だから貴方は誰」と問い詰めると少しずつ姿を見せてくれ、彼の体の中にいたのは妖狐だとわかりました。

彼は私の首を絞めたことを覚えていなく、そのあと説明をしました。

こんな風に霊感が強いことを利用していますが、

皆さんの周りにも、目の色が変わる人がいたり、記憶にないのに何かをしている人がいたりしませんか?

霊感と言う物は特別な力ではなく、人間誰しもが元々持っている能力です。

子どもは霊感が強いので時々不思議な行動をすることもあります。

人は成長するにつれて霊感が薄くなる人がほとんどです。

なのでもしかしたら貴方も何かの拍子に霊感が強くなり普段見えない何かが見えるかもしれません。